カスタム変数は、アンケートに渡すことができる追加情報を保存するために使用される特別な変数です。変数を介して渡された追加情報は、収集された回答者の回答とともに保存されます。変数マッピングは、アンケートで多数の変数が使用されている場合に大幅に役立ちます。システム構文 (custom1、custom2 など) を使用する代わりに、独自のコードを使用すると便利です。変数マッピングを使用して、ダウンロードしたレポートの列ヘッダーとしても表示される変数に適切な名前を割り当てることができます。
変数マッピングを追加するには、次の場所に移動します。
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Customer Experience » Admin » Mapping
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右上にある
Add
ボタンをクリックして、変数を 1 つずつマップします。複数の変数を一括でマップする場合は、「一括追加」オプションをクリックします。
- ドロップダウンからカスタム変数を選択します。
- 対応する表示名セクションに表示名を入力します (この名前は、ダウンロードされたレポート変数セクションのヘッダーとして使用されます)。
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カスタム変数のコードを入力し、
Save button
をクリックします (これは、アンケートまたは変数値を表示したい場所に適用される構文で使用されます)。
- CX ダッシュボードでカスタム変数のフィルターが必要な場合は、「分析を有効にする」オプションをオンに切り替えます。必要がない場合は、無効のままにして「保存」をクリックします。
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トグルがオンの場合は、変数のタイプ (
Categorical
または
Numerical
を選択します。
- 数値型の場合は、整数値の範囲を値として入力します。
- カテゴリ型の場合、関連するカテゴリ (テキスト) を値として入力します。
- カスタム変数「Code」にはスペースを使用できません。 「表示名」にはスペースを使用できます。
- このコードは、アンケート、電子メール招待状、ありがとうページ、または電子メール通知にカスタム変数を表示するために使用されます。表示名は、応答ビューアおよびダウンロードされた生データの列ヘッダーとして表示されます。